贈り手のこころを包む会社




創業70年の箱屋「株式会社昭和紙工」さんのブランディングをさせていただきました。
昔から職人気質で、真摯に箱作りに向き合ってきた昭和紙工さんでは、
50年前の機械が今なお停まることなく、毎日社内を賑わせています。
当初は、昭和紙工さんの長く歩んでこられた歴史や伝統を踏襲したブランド表現を提案していましたが、
そういうことは、社員一人ひとりのインナーモチベーションとしてしっかりと心に刻んでいくこととし、
ブランド表現は一新したいとの若き次期社長のお考えに基づきデザインさせていただきました。
新たなVIは、昭和紙工の頭文字「S」を2つの箱のシルエットで表現しました。
若々しさと誠実さを感じさせるブルーを基調としたブランド表現の中にも、
写真により職人気質な現場の空気感を表現できるよう心がけました。
写真は、photo516佐藤くん。
WEBコーディングは、WANNAの松浦くん。
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